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ひび割れ注入工法

TS-3工法(注入専用アンカープラグ高圧注入工法)

  • 注入専用アンカープラグ高圧注入工法とは

    ひび割れが発生した柱、壁、スラブ、梁等のコンクリート躯体の厚さが600mm以上かつ片側面からしか注入が出来ない状況や一度に多量の注入量を使用する不具合部等(コンクリート内部のジャンカ・構造体に生じた隙間等)の補修や補強が必要な箇所への工法である。

  • フローチャート

  • 施工手順


      @ 穿 孔
       
     ロングビットドリルまたはロングビットドリル ハンドタイプを使用して穿孔径φ9.0(φ
         10.5)mm34箇所/mのピッチでひび割れに直接穿孔または千鳥穿孔する。

    A 注入専用アンカープラグ取付け
         注入専用アンカープラグφ8(φ10)mmをレンチ等で抜けないように締付け固定する。

      B 目止めシール
        Q&A-6規定の配合で水と練混ぜて35mm程度の厚みに盛り上てハケ等で縁を撫でる。
        *水や注入材を注入した時に目止め材の表面がひび割れに沿って滲むのが目視で確認
        できる。

    C 水注入
         高圧注入ポンプで水を注入する。
         *ひび割れ内部の洗浄および注入材の流動性を促す。

    D TSクラックフィラー注入
         ・計量器を使用して粉体・混和材・水を規定の配合比で計量する。3分以上電動撹拌機で練り混
          ぜる。

         ・高圧注入ポンプ(最大吐出圧:35Mpa)TSクラックフィラーを注入する。

    E 養 生
         注入後の養生は24時間以上とする。

    F 注入専用アンカープラグ撤去
         レンチ等で注入専用アンカープラグを緩めて全て抜き取る。

    G 目止めシール撤去
         目止めシールは皮スキまたはスクレーパー等で撤去する。

    H 仕上げ
         注入専用アンカープラグの撤去後の孔は補修用セメントを金ゴテ等で平滑に仕上げる。

      I 施工完了

  • 施工手順図
     




バナースペース

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