自動電流・金属検地ユニット ＡＭＵ ＡｕｔｏｍａｔｉｃＭｅｔａｌａｎｄＣｕｒｒｅｎｔＭｏｎｉｔｏｒｉｎｇＵｎｉｔ

�@ 先端ビットがコンクリートに埋設されている金属に接触と同時に発生する過電流を電流検出

　 センサーが検出し、LBDを瞬時に停止させる。

�A 金属に接触した際の微粒の鉄粉を金属センサヘッドが検知し、LBDを瞬時に停止させる。

�B 電流の急激な変動を電流検出センサが検出すると同時に、LBDを瞬時に停止させる。

�C 両センサとも検出・検知時には音(ブザー)と赤ランプの点灯にて、使用者に告知する。

�D LBDとの接続が容易である。

　1.  電流検出センサ

　　電流検出センサは赤色の指針(図3)を検出したい電流値に設定を行い、ダイヤモンドビットが鋼管等に

 　　接触した際の過電流が検出設定値を超過すると同時にLBDが0.2秒以内に停止する。

　【 図1 穿孔時に鋼管に接触 】　　　　　【 図2 鋼管に接触 】　　　　　　　　　　【 図3 過電流を検出 】

2.  金属センサ

【 図4 穿孔時に鋼管に接触 】　　　　　　　【 図5 鉄粉の検知 】　　　　　【 図6 鉄粉検知イメージ 】

　埋設した鋼管への穿孔位置を鋼管の中心と中心からオフセットした位置(図7)で穿孔を行い、AMUで鉄粉を検知した後の鋼管との接触面を高性能内視鏡で撮影した。(画像1・画像2)

【 図7 鋼管に接触した位置 】　　　　　【 画像1 鋼管の中心�@の位置 】　　　　【 画像2 鋼管の中心から

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オフセットした�Aの位置 】

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